看護師

僕は今のクリニックの前身である横山クリニックに12年前、看護助手で入職しました。
医療業界での仕事は初めてでしたので、最初は緊張の連続でした。しばらく助手の仕事をしているうちに、看護師という資格に惹かれるようになっていきました。

幸い花房院長が看護学校の入学を勧めてくれたこともあり、地元の看護学校への受験を決意しました。結果、その年の合格をいただき、看護学校への入学が叶いました。
卒業後は看護学校の関連施設で勤務していましたが、スキルアップができる環境にないため物足りなさを感じるようになりました。
そんな折に新しくなった当クリニックへ再就職させていただくこととなり、不思議な縁を感じるとともに、感無量でした。

最初は煩雑な透析医療に対して勤続できるか不安しきりでしたが、時が経つにつれ、透析医療の奥深さ、面白さに目覚め、現在では新人看護師の教育にも携わっています。

また、シャント手術やVAIVT治療のお手伝いもさせていただき、大変充実した毎日を送っています。
なお、私的なこととなりますが、この職場で妻と知り合ったこともあり、私自身とても感慨深いものがあります。
もっと多くの仲間とこの下田循環器・腎臓クリニックを盛り立ててゆきたい所存であります。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

看護師 S.T.