このような症状はありませんか?
●日中の眠気 ●大きないびき ●起床時の頭痛 ●熟睡感がない
当クリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の診断検査(終夜睡眠ポリグラフ検査:PSG)を実施しています。
睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、気道の閉塞などの原因で、睡眠中に何回も呼吸が止まる病気です。
いびきや起床時の頭痛、日中の眠気や倦怠感などの症状があります。また、高血圧や脳卒中などの循環器疾患や、糖尿病などの合併症を引き起こすこともあります。そのうえ、日中の眠気のために、交通事故や産業事故などを引き起こす可能性があります。そのため、患者さんに合わせた、適切な検査と治療が必要です。
終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査)とは?
睡眠時無呼吸症候群の原因や重症度を調べたり、治療方法などを決定するためには十分な検査が必要です。
終夜睡眠ポリグラフ検査は、睡眠の状態を全体的に調べる検査です。
入院して頂いて、睡眠中の呼吸の動きはもちろん、脳波や心電図、胸部の動き、血中の酸素量などの検査端子を体に取り付けて一晩寝て頂きます。痛みは全くありません。
当クリニックでは、外来で問診や簡単な検査をし、睡眠時無呼吸症候群の疑われる方には、日程をご相談し入院して当検査を受けて頂きます。