久しぶりの更新です。この1か月は心労が大きかったうえに、体調も崩し、さらに昨年の無茶の代償?が影響しており、なかなか本調子ではないようです。最近、仕事が忙しく、帰宅するとかなりヘトヘトになってしまいます。ブログの書き込みも「今日はいいや、まーいいやな」と三宅裕司調になる始末。昔からの面倒なことは後回しにしてしまう悪い癖がどうも影響しているようです。また、物心ついたころから思索を巡らせる癖もあり、何を書き込もうかについての構想は、数多存在しているのですが、内容をより面白くするためには画像の使用などの工夫が必要で、なかなかアップできていないのが現状です。今回は久しぶりに昔の写真を手に入れることができたのでお見せしたいと思います。どーも、昔から無茶をする悪癖があり、若いころから怪我が絶えませんでした。10代~20代はひたすら切磋琢磨し、身心の鍛錬に勤しんでいたおかげで怪我をしても軽いことが多く、体力にも絶対の自信がありました。40代以降、どうも怪我の治りが悪く、日々の診療にも影響が出てきます。高校生の時は空手道場でスクワット1000回をこなした後、翌朝新聞配達で、マンションの配達にも1-5階までエレベーターを使用しないで、走って2時間以内で250件程度を配達するようなことも普通にしていました。バイクで峠を責めたり、高いところから飛び降りたり、バットや角材、捨てられている瓦など手当たり次第、目の前のモノを折ったり割ったりなどなど、枚挙に暇がありません。すでに30年以上経過しているのに、当時のままの感覚でいることが大きな問題なのだと思っています。3年前はリレー競技でアキレス腱を切断。2か月車の運転ができず、診療に大きな影響が出ました。一昨年は自転車練習中ノーヘルで、しかも50km/h以上のスピードで転倒。顔面および頭部から流血したうえ意識も一時失って、救急車で病院に搬送されました。当日夜中、患者さんが急変したため、緊急で呼び出された際には、顔面傷だらけで満身創痍の小生をみて、夜勤のスタッフは唖然としていました。重症の患者さんより小生の心配をしてしまうぐらい。この時に受傷した左肩腱板損傷による肩の痛みは、東京のスポーツ整形にかかっていますが、改善の兆しは出てきていますが、完治にはいたりません。昨年の忘年会の余興は正拳での板割り。試合で使用する杉板は正拳で4枚、手刀で6枚は割れる自信がありましたが、今回は正拳で3枚でも失敗。挙句の果てに、右第2指に裂創を受傷し、縫合が必要なぐらいパックリ切れていましたが、圧迫でその場をしのいでしまいました。50歳になった今、無茶の代償は大きくなってくることに今ごろ気づくなんてどうかしてますよね。今年は芸をやるにしても、皿回しやジャグリング、コマの綱渡りなど路線を変えようと決意している今日この頃です。無茶はだめよ。ダメダメと天の声:それはエレキテル連合の声だろう??が聞こえています。試割は封印。今年の春からウエイトトレーニングや自転車は再開する予定です。押忍。
写真は2000年頃、有名な岐阜県郡上八幡の吉田川のダイブスポットです。高さ13mで、地元の子供はとにかくすごい。小学生3-4年生の子が道路の横幅を助走して橋の欄干を飛び越えてダイブします。ギャラリーもたくさんいて、途中で断念する人も結構います。今はできないだろーなー。去年河津のダイブスポットでは飛び込めたけど5mだもんね。
もう一枚は1998年頃、三重県銚子川の砂防堰堤上からのダイブです。高さは約10m、5mの川底がクッキリ見えるほどの透明度です。おそらく日本屈指の清流でしょう。いずれ日本の清流特集もお楽しみに。