人生の楽園:お店編

RIMG0136RIMG0080今回は路線を変えましょう。近年ヒーリングなんていう言葉が巷で囁かれるようになて久しいですが、皆さんそれぞれの癒しのスポットってあるでしょう。小生は大学入学以降、絶景のお店や瀟洒なお店に行くのが大好きです。美味しいお店もね。なんせ大学生デビューなので。1985年は大学入学した年ですが、80年代はバブル真っ只中。このころはインテリアデザイナーがプロデュースしたお店が隆盛を極めていました。春秋の杉山貴志、芝浦タンゴの松井雅美、西麻布ゆず亭の内田繁などのお店は好きでしたね。今でもそうですがお店に入店すると、インテリアや家具の配置、バーだと置いてあるお酒の種類やバーテンダーのカクテルの作り方を必ずチェックします。30年間でいろいろなお店に行きましたが、そこで癒された、あるいは癒されるお店を紹介したいと思います。今でもたまに癒しを求めて彷徨する自分がいます。小生はグルメとか美食家という言葉は好きではありません。美味しいものを食べるのがとにかく大好きなので。ちびまるこちゃんの小杉みたいに「うまいもんいっぱい食いてえ」てね。

ル・リスダン・ラ・バレ (文京区西片):既に閉店。個人的には東京一の一軒家フレンチレストランであると思います。残念!!!。      

クランツ (南青山):1986年ごろかな。骨董通りを少しはいいったところにあった一軒家カフェレストラン。既に閉店。あーあ!                

ラ・ビュット・ボワゼ (奥沢):昭和初期の一軒家を改装したフレンチレストラン。お庭も店内も雰囲気が最高です。リーガルハイのロケでも使           用したみたいです。今、一番好きなフレンチレストランです。なかなか行けないけどね。

フランクリンアベニュー (五反田島津山):おしゃれな一軒家のハンバーガー屋さん。アボガドバーガーが最高。お庭も店内もすごく素敵。        

ワンモア (平井):大好きな昔ながらの喫茶店。ココアもホットケーキもフレンチトーストも美味しいよ。                  

イゾルテ (清里):清里高原の丘にある一軒家レストラン。20年行っていないなー。ロケーションが素敵です。                

オーベルジュ プリマベーラ (軽井沢):軽井沢の六本辻近くにあるフレンチレストラン。雰囲気もロケーションもいいねー。併設したオーベルジュもいいよ。 

プラージュ・スッド (横須賀市秋谷):相模湾が目の前。学生の時はよく男同士で行ったなー。今もあるんだね。パスタのお店です。      

マーロー (横須賀市秋谷):プリンが有名・器は計量カップで使えます。奥の窓側のテーブルが最高。海鮮サラダも美味しいよ。        

It’s Gion Duex (京都祇園):桜の時期は秀逸。窓側のボックス席がいいですよ。オリジナルカクテルも飲みやすい。             

ユーラシア404 (小樽市銭函):今は有名な芸術家のアトリエなんですって。とにかく最高のバーです。コーヒーしか飲んだことないけど。もう一度行きたかったなー。いままで行ったお店の中で1番かなー。

ローストビーフの店 鎌倉山 (鎌倉山):お庭がいいねー。ローストビーフもめちゃくちゃ美味しい。本店は他店とは違います。チョット高いかな。                  

茂庵 (京都吉田山):吉田山山頂にある一軒家カフェ。意外な場所の絶景カフェです。最近は混んでる・混んでる。              

むくの実亭 (横浜某所):えー、こんなところにお店があるの、という不思議なお店。トトロの世界です。                  

俊宣茶房 (町田市野津田):えー、こんなところにお店があるの、第2弾。櫟の木立が秀逸。東京であることを忘れます。文句なく今まで行ったお店で同率1位です。

October 14 (神戸北野坂):地震でなくなった?神戸の港が小窓から見えた素敵な一軒家の洋館でした。                   

祇園小森 (京都祇園):巽橋前の甘味処。お茶屋さんを改造した、町家カフェ。やや高いけど抹茶パフェ美味しいなー。           

N43 (札幌藻岩山):おそらくこれほど夜景がきれいなバーはないでしょう。北緯43度という意味です。とにかく最高。

などなど。今は閉店してないお店もあるけど、思い出深い素敵な場所ばかりです。癒しを求めてまた行くゾー。また第2弾もそのうちに。宿や絶景ポイントなんかも紹介するからね。

 

写真は、閉店しまった小樽市銭函のユーラシア404です。不思議な賛美歌のような曲がかかっていて、降きつける雪が店外のライトで照らされて、夜光虫が水族館の水槽の中で舞っているような、幻想的なシーンでした。JR北海道の宣伝にも使用されていたんだよ。なくなってしまって本当に残念でなりません。

 

 

 

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